報道ステーションのメインキャスターとして活躍する大越健介さん。
厳格なニュースキャスターのイメージが強い大越さんですが、実はプライベートでは3人の息子を持つ父親であり、すでに孫もいる「おじいちゃんキャスター」なんです。
大越健介さんの子供たちは一体どんな人物なのでしょうか?
今回は、大越健介さんの子供について詳しく調査しました!
大越健介の子供は3人の息子で全員野球経験者

大越健介さんには3人の息子がいます。
長男は遼介さん、次男は光介さん、三男は陸さんという名前です。
大越さんは大学時代に出会った奥様と24歳で結婚し、3人の息子を育て上げました。
特筆すべきは、息子3人全員が野球経験者であることです。
大越さん自身も学生時代に野球をしており、その影響を強く受けて育った息子たちは、それぞれ高校や大学で野球に打ち込みました。
大越さんは仕事で多忙な中でも、できるだけ息子たちとキャッチボールをしたり、グラウンドに足を運んだりと、父親として子育てに関わってきたそうです。
また、大越さんは2014年に長男に娘が生まれた際、NHKのブログで「初孫誕生」を報告しています。
つまり、大越さんはすでに「おじいちゃんキャスター」なのです。

長男・遼介さんは甲子園ベスト8の投手からデザイナーへ転身

長男の遼介さんは、日本大学第三高校の投手として活躍し、夏の甲子園でベスト8入りを経験しました。
大越さんも現地で応援に駆けつけたそうです。
長男の遼介さんは日大三で甲子園に出場。「途中からアメリカに赴任することになってしまったので、行ったばかりで甲子園出ることになりまして。いきなりごそっと夏休みをいただきまして。ワシントン支局には僕の代わりはいっぱいいるけれど、息子にとっての父親は僕しかいないので、ここは申し訳ないけれど、ということで」と応援に駆け付けた。自身も目指した聖地のマウンドに立つ息子の姿に「ウチの代表選手として頑張ってくれと。息子が夢を叶えてくれたのは何にも増してうれしいことでした」と目を細めた。
出典:スポニチ
その後、遼介さんは明治大学に進学し、さらに社会人野球でもプレーを続けました。
しかし、現在は野球の道を離れ、グラフィックデザイナーとして活躍しています。
遼介さんは自治体のシンボルマークなども手がけるなど、デザイン界で実績を積んでいるそうです。
野球で培った集中力や努力する姿勢が、デザインの仕事にも活かされているのかもしれませんね。
また、遼介さんには娘がおり、大越さんにとっては初孫にあたります。
大越さんは孫の誕生を心から喜び、「祖父になった自分」に戸惑いながらも、新しい家族の形を楽しんでいるようです。
次男・光介さんはJOC勤務、三男・陸さんは資源関係の仕事に従事
次男の光介さんは、日本大学第三高校から順天堂大学に進学し、さらにフロリダ州立大学大学院で学びました。
現在は日本オリンピック委員会(JOC)でスポーツ関連の仕事に携わっています。
野球経験を活かしながら、スポーツ界全体を支える立場で活躍しているのですね。
国際的な視野を持ち、日本のスポーツ振興に貢献する光介さんの姿は、父・大越さんにとっても誇らしいことでしょう。
三男の陸さんも野球経験者で、社会人としては資源関係の仕事に携わっているとされています。
陸さんは父・大越さんに顔立ちが似ていると評されることが多いそうです。
3人の息子たちはそれぞれ異なる道を歩んでいますが、全員が野球を通じて学んだ「努力」「誠実さ」を大切にしながら、社会で活躍しています。
大越さんは息子たちを「叱ってくれる存在」として、大人になってからも率直な意見をぶつけ合える関係性を築いているそうです。
まとめ
今回は、大越健介さんの子供について詳しくお届けしました。
大越健介さんには3人の息子がおり、全員が野球経験者という「野球一家」です。
長男の遼介さんは甲子園ベスト8の投手からグラフィックデザイナーへ転身し、次男の光介さんはJOCでスポーツ振興に貢献、三男の陸さんは資源関係の仕事に従事しています。
また、大越さんはすでに孫もいる「おじいちゃんキャスター」として、家族との時間を大切にしているようです。
厳格なニュースキャスターのイメージとは異なる、温かい父親・祖父としての大越健介さんの姿が垣間見えましたね。
今後も大越さんの活躍を応援していきたいですね!

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