昆虫食タレントとして人気を博す井上咲楽さん。
その独特な個性や挑戦心の源は、実は父親にあったのかもしれません。
今回は、井上咲楽さんの父・力夫さんの職業や生活、そして親子の絆に迫ります。
父の仕事は一般的にはあまり知られていない「木型職人」。
そして、その仕事場は「ジブリの森」と呼ばれる山の中にあるとか。
さらに、最近では京都で初の個展を開催し、話題を呼んでいます。
井上咲楽さんの魅力の裏には、こんなユニークな父親の存在があったのです。
早速、詳しく見ていきましょう。
井上咲楽の父・力夫さんは「木型職人」
井上咲楽さんの父・力夫さんの職業は「木型職人」です。
木型職人とは、自動車部品などの金属製品を作る際に必要な木製の型を製作する職人のことです。
木型職人の仕事は、高度な技術と経験が必要とされる職人技の世界。
力夫さんは長年この仕事に携わり、確かな腕を持つ職人として知られています。
木型職人の仕事は、精密さと創造性が求められる、まさに”匠の技”そのもの。
力夫さんの仕事への姿勢は、娘の咲楽さんにも大きな影響を与えているようです。
“ジブリの森”と呼ばれる実家の山暮らし

井上家の実家は、栃木県益子町の山の中にあります。
この場所は、まるでジブリ映画の世界に迷い込んだかのような雰囲気から、”ジブリの森”と呼ばれているそうです。
力夫さんは、この山を自ら切り開いて家を建て、内装や家具まで自作したといいます。まさに、DIYの極みと言えるでしょう。
自然に囲まれたこの環境で育った咲楽さん。
幼少期は田舎暮らしを嫌がっていたそうですが、今では「身にしみる」と、その良さを実感しているようです。
京都で初個展!木工作品展がトレンド入り
最近、力夫さんの活動に新たな展開がありました。
それは、京都での初めての個展開催です。
2025年3月16日から31日まで、京都の誠光社で「井上力夫木工作品展」が開催されました。
この展示会では、力夫さんが製作した木ベラやスプーンなどの木工作品が展示販売され、大きな反響を呼びました。
特に、木ベラやスプーンは完売が続出。
力夫さんの作品の魅力が多くの人々の心を捉えたことがうかがえます。
娘・咲楽との絆と影響

力夫さんの職人としての姿勢や多趣味な性格は、娘の咲楽さんにも大きな影響を与えています。
咲楽さんの特徴的な趣味、例えばDIYや昆虫食への興味は、父親譲りだと言われています。
また、YouTubeなどの動画コンテンツにも力夫さんがたびたび出演し、親子の仲の良さが垣間見えます。
咲楽さんは父親について、「何かにハマったら極める人」と語っています。
この姿勢は、咲楽さん自身のチャレンジ精神にも通じるものがあるでしょう。
まとめ
井上咲楽さんの父・力夫さんは、木型職人という珍しい職業に就き、山の中で自然と共に暮らしています。
その独特な生活スタイルと職人としての姿勢は、娘の咲楽さんに大きな影響を与えています。
最近では京都での個展も大成功を収め、力夫さんの作品の魅力が広く認知されるようになりました。
父の職人魂が、娘・咲楽のチャレンジ精神を育てたと言えるでしょう。
山奥の工房から生まれる木の温もりは、私たちの暮らしをちょっと豊かにしてくれます。
次にニュースになるのは、あなたのキッチンに並ぶ”力夫製スプーン”かもしれません。
井上親子の今後の活動にも注目が集まりそうです。
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